取組目標・成果等


 上述のような,本組織の特徴(連携大学に入学する者の出身地が中国・四国地域である比率が平均80%を超えていることなど)や中国・四国地域における現状と課題(地域のほとんどが中小企業であり,インターンシップを受け入れる体制が整っていないことや地元中小企業と学生とのつながりを持たせる取り組みに更なる改善が必要なことなど)を踏まえ,本組織においては,中国・四国地域における中小企業等と学生とのマッチングを重視し,産官学協働の教育プログラムの実践により学生の成長と地元企業に対する愛着形成を目指す。本組織における具体的な達成目標及び成果は次のとおりとする。

(1) 中国・四国地域における大学や産業界等との協働による,各県域を越えたインターンシップ等の連携体制を確立し,受入企業及び参加学生の増加を図る。
(2) 中小企業の理解を深めるため,正課や正課外を通じたインターンシップ,PBLその他産官学と連携した多様な教育プログラムを産官学協働で開発・実施する。
(3) 大学と産業界等の連携を図るため,中国・四国地域に存在する過疎化,高齢化や中小企業における後継者不足等の課題を踏まえて企業と大学をマッチングできる専門人材を育成し,知見やノウハウが継承できる体制を構築する。
(4) 地元企業へのインターンシップ開拓を進めることで,学生の地元企業に対する認知度を高め,就職定着を促進する。


(1) 各県域を越えたインターンシップ等の推進に係る連携体制の確立
→各県域を越えた連携体制(インターンシップ受入企業リストの相互共有体制など)を確立することで,インターンシップ等の受入企業及び参加学生の増加が期待できる。
(2) 産業界等との協働によるインターンシップ等の多様な教育プログラムの開発・実施
→大学と産業界等との協働によるインターンシップ等の多様な教育プログラムの内容改善を実施することで,質を向上し,その結果,学生への高い教育効果が期待できる。
(3) 大学と産業界等の連携を図るための中国・四国地域に特化した専門人材の育成
→中国・四国地域に特化した専門人材(中国・四国地域に存在する過疎化,高齢化や中小企業における後継者不足等の課題を踏まえて企業と大学をマッチングできる等)を育成することで,大学と産業界等の連携を円滑にし,これまで課題とされていた企業と学生のミスマッチの解消が期待できる。
(4−1) インターンシップ受入数(地元企業),参加学生数の増加
→地元にある企業への働きかけを通して,インターンシップ受入企業数を増加させることで,地元企業へのインターンシップ参加学生数の増加や地元企業に対する理解の促進が期待できる。
(4−2) 地元企業への就職者率の増加
→地元企業との交流が増加することで,地元企業への愛着が形成され,結果として,地元企業への就職者率の増加が期待できる。
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